「好意の返報性」と言葉を知っていますか?
もしあなたがフェイスブックやインスタグラムで画像などをアップしたら、いつも決まって「いいね」を押してくれる人がいるとします。
するとその方が画像をアップした時に「いつも『いいね!』を押してくれるから」と言う理由で、画像や投稿の内容に関わらずお返しに「いいね!」を押した事はありませんか?
それが好意の返報性です。

キャバクラでいえば、先に「あなたが好きですよ」「あなたを尊敬していますよ」とキャバ嬢に言われると、お客様はキャバ嬢に対して「好意をお返ししなければ」と言う心理が働くのです。そしてこの心理を利用して固定客を作っていくのが今回の作戦になります♪

  先に好意を示す意味

世の中の大多数の男性はいくら絶世の美女であっても、高飛車で愛想笑いの一つも出来ない女性が苦手です。
少々顔つきが個性的であっても、笑顔で明るく、そして優しい女性を好むもの。
特に、素直で可愛らしく女性らしいキャバ嬢は人気があります。

素直&可愛らしさをウリにするキャバ嬢は、

○○さんって、メガネが凄く良く似合いませすね。きっと頭が良いんだと思います

私の事を気遣ってくれる○○さんは本当に優しいですね。嬉しいです。私○○さんの事、凄く尊敬してます

など素直に相手を褒めたり、相手に好意を示す事があります。

男性は社会に出るとちょっとしたミスで上司から叱責されたり、取引先や同僚からバカにされる事も少なくありません。
プライドはズタズタにされ、心が傷ついているケースがとってもとっても多いんです。

だからこそ、キャバ嬢から「凄いですね」と褒めてもらったり「素敵だと思います」「尊敬してます」と好意を示されると癒されますし、ホッとするんですね。

このように、「好意の返報性」を活用すれば、先に好意を示すだけでお客様がキャバ嬢に対して好意を示してくれるようになります。
例えばドリンクを奢ってくれたり、「いつもお世話になっているから」という理由で場内指名や延長などを入れる、といった具合になるです。

つまり先手必勝!お客様から「好きだ」と言わせるのではなく、先にキャバ嬢から好意を伝えてお客様を嬉しい気持ちにさせる。
相手の心を満たす事で、今度はキャバ嬢の欲しいものをプレゼントしてくれるのです。

ただしこの方法、キャバ嬢にある程度魅力がありキャバ嬢の言葉や態度でお客様が喜んでいる場合に有効だという事を覚えておきましょう。
もしキャバ嬢に対して何らかの理由で苦手意識があると、あまり好意を返してくれません。

  共感も大きな武器になる

マツコ・デラックスさんが時々「ああ!それ、分かる!その発想は有りよね」「世間の人はどう思うか知らないけど、私は理解出来るわ」と言うような言葉を使います。
この「ああ、分かる!分かるわ」こそが共感の合図になるのですね。

キャバクラでもこの共感は大きな武器になります。
「大事な約束のある日に限って時間通りに起きれない」というお客様の話しに「だから?」や「私はそんな事ありませんよ」という返事ではその場の雰囲気が悪くなってしまいます。

そんな時は「ああ、それ分かります。私も緊張して眠れなくて、つい寝過ごしちゃうときがあるんですよね。何ででしょうかね」と笑顔で言えば「やっぱり、そういうもんだよね」と言う話しの流れでその場も盛り上がります。

お客様の話を無下に否定したり上から目線でバカにするのは絶対にNGです。
キャバクラはお客様に気持ちよくお酒を飲んでもらう場所。
不愉快な気持ちにさせてはいけないのです。